神葬祭(神道のお葬式)

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神葬祭(葬儀を神事になさいませんか)

当分祠では 神道によるお葬式(神葬祭)を 御奉仕致しております。日本に仏教が伝来する以前、日本で生まれた信仰である神道。この葬祭をご希望の方なら どなたでもお申し込み頂けます。神道では 人は亡くなって後も 自分の配偶者や子孫 生前に関わりのあった方々を神となり守護すると考えます。大國主大神様に神習い あなた様 御親族様もその役割を担われませんか。

神道や出雲大社にご縁がなかった方にも御神縁を結びます。祝詞は 日本古来よりの大和言葉にて読み上げられ その意味も分かり易いです。 国外伝来の宗教にての葬儀だったけれども 神葬祭に戻された方も多くなりました。

1日目に 帰幽奏上式ー前夜祭、2日目に 葬祭ー火葬祭ー帰家祭(十日祭)の御奉仕を致します。

神葬祭には戒名はありませんので、戒名料は必要ありません。この後の御祭(追祭、冥福祭)も御希望がございましたら 御奉仕 致します。

社葬 等 葬祭の規模により神職の人数を増やしたい。雅楽生演奏を依頼したい。諸事情により前夜祭までを自宅等で行いたい。大阪、京都、姫路、加古川、明石、西神、淡路島、和歌山 他 少し遠いが神葬祭奉仕が可能か 等 お気軽にご相談下さい。

あなたは 何処から生まれきて 何処へ還るのですか。

出雲では、女性が妊娠されますと「どこそこの娘さんのお腹に霊(ひ)が止まらっしゃった。」という言い方をします。神界の霊魂(霊性)が お母さんのお腹に宿されたと捉えるのです。

日本では古来より、霊魂が神界より降りて来て、霊(ひ)として止まり=霊止(ひと)=人 としてこの世に生を受ける。人は生涯を終えた後 また元の神界へ還るのだと考えられてきました。

出雲大社の御教えに「幽顕一貫」「幽顕一如」という言葉があります。現世を顕世(うつしよ) 死後の世を幽世(かくりよ)と言います。顕世と幽世は相即不離の関係で 顕世があるから幽世があり、また幽世がなければ現世はないのです。明るいところから暗いところは見えなくとも、暗いところからは明るいところが良く見えるように、幽世からは顕世は良く見ることができ、

「先祖の御霊様は、現世に生きる私たち子孫の事をいつも見守って下さっている。」と先人は考えました。この思想が、御先祖を大切にする信仰心を生み、日本の伝統的な祖霊信仰として日本人の根幹に息づいているのです。

今に生きる私たちも やがては先祖となり、子孫を優しく見守る守護神となる役割を持ち合わせています。このようにして 生命は脈々と続いていくのです。

神葬祭のお申し込み と 葬祭式次第

一、当分祠へ 故人が亡くなった旨をご連絡下さい。先に葬儀社に連絡の場合は      葬儀は出雲大社神戸分祠に依頼することを伝え 神葬祭である事をお伝え下さい。

電話(078)341-1727

 

一、ご自宅の神棚や御先祖様に故人の帰幽(死亡)を報告の後 お供え物や榊 供花等をお下げして 神棚を閉めます。半紙又は白紙を貼り 五十日祭が終わるまでは神事には携わらないようにします。また 病気平癒祈願をなさった社寺がありましたら 遥拝でも結構ですので その社寺の方向に向いて 願 をお解き下さい。


一、葬儀の日程、斎場の場所 等 詳細を御連絡下さい。

  

一、帰幽報告書の用紙をFAXにてお送り致しますので、必要事項を御記入の上 FAXにてご返送下さい。FAX(078)341-1737 

 

一、帰幽奏上式 御奉仕 (神戸分祠 御神殿にて) 代拝者 又は 遺族遥拝

 

一、前夜祭(招魂祭)御奉仕(斎場にて)

葬祭の前夜に執り行います。「おみたまさま」を霊璽(れいじ)にお移しした後、喪主始め 親族 参列者は玉串拝礼を行い、おみたまさまが安らかにお鎮まりになる ようお祈りします。

 

 一、葬祭(告別式)御奉仕(斎場にて)

おみたまさまを偲び讃える言葉「誄詞(るいし)」を奏上します。喪主始め 親族 参列者は玉串拝礼を行い、おみたまさまが安らかにお鎮まりになるよう、大國主大神様に御加護を戴けるようにお祈りします。

 

一、火葬祭 御奉仕

御亡骸と最後の別れ。火葬場においてお別れの言葉を奏上し 玉串拝礼を行います。

 

一、帰家祭 御奉仕

斎場 又は自宅に戻り、おみたまさまがお鎮まりになる霊璽(れいじ)を拝礼します。

 

一、十日祭 御奉仕

帰幽日から十日目に十日祭を行いますが、御親族がお集まりのこの日に 帰家祭 と 併せて執り行う方が多くなっています。

神葬祭後の御霊祭(おみたままつり)

故人 帰幽日から数えて10日目・20日目・30日目・40日目・50日目・100日目には 故人を偲び 神戸分祠の朝拝時に 祖霊社の大前にて 十日祭・二十日祭・三十日祭・四十日祭・五十日祭・百日祭のそれぞれの祝詞を奏上後、奉幣行事を斎行しております。

十日祭は早めて、御親族がお集まりの告別式当日の火葬祭後にされる場合が多くなりました。

月命日の日に合わせて、三十日祭を行われる方もいらっしゃいます。忌明け・合祀祭と合わせ五十日祭を行います。墓地への納骨は 五十日祭 又は 百日祭に合わせてされる方が多いです。三十日祭・五十日祭・合祀祭・百日祭・納骨祭は神職に依頼します。

正辰祭(せいしんさい)

毎年命日に行う御祭です。同時に墓前祭の依頼もございます。神戸分祠でも 故人を偲び朝拝時 祖霊社の大前にて 故人の霊神名を読み上げて祝詞を奏上後、奉幣行事を斎行しております。

一年祭・三年祭・五年祭・十年祭 ・・・  神戸分祠では この後 五十年祭まで 五年ごとの年祭を御案内しております。正辰祭のうち特に丁寧に行う年祭です。同時に墓前祭の依頼もお受けします。大切な祖霊様に対しては、六十年祭・七十年祭・八十年祭・・・

百年毎に御祭を行われる方もいらっしゃいます。

平成28年4月3日には、大正5年以来100年振りとなります 神武天皇2600年式年祭が執り行われました。天皇 皇后 両陛下も 奈良県橿原市の神武天皇御陵にて山陵の儀に臨まれ、玉串を捧げて拝礼されました。

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